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研究紹介
修学不適応感を持つ学生に対する認知行動療法の開発
【目的・内容】
大学生の修学状況はメンタルヘルスと深く関連している。休退学者の中には,大学への修学に関して,不適応感を感じている学生も多い。修学支援の一環として,国内外の大学においても抑うつ予防の認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy:CBT)が行われているが,修学不適応感を持つ者に特化したプログラムは開発されていないのが現状である。そこで本研究では,修学不適応感を持つ大学生に対し,修学不適応感を緩和することを目的とした認知行動療法を開発し,効果を検証することを目的とする。         
【研究等責任者】
長崎大学保健・医療推進センター  助教 小川 さやか
【助成金・補助金等名称】
科学研究費助成事業 若手B(平成29年度~平成31年度)          
 
【長崎大学倫理委員会の承認の有無】
有(承認日:平成30年5月28日)

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