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新型コロナウイルス感染症にかかるメンタルヘルスケア

 新型コロナウイルス感染症の流行拡大が、日常生活にもさまざまな影響を及ぼしています。学生のみなさまはオンライン授業の導入や課外活動の中止など、様々な制限のある学生生活に変わり、教職員のみなさまも突発的な業務が発生し、身体的にも疲れを感じている状況かと思います。また、日々変化する情勢に対し、不安な気持ちやストレスを感じている方も多いと思います。新型コロナウイルスが収束するまでは長期戦になることが予想されます。ここでは、みなさまの心身の健康を維持するうえで役立つ情報をお知らせいたします。

 

ストレス状況で生じる心理的反応
 

 下記の症状を感じている方はいませんか?今の状況では誰にも起こり得る自然な反応です。焦って回復しようとしたり、自分は弱いと責めたりする必要はありません。

 

・感染に対する極度の恐怖感

・未確定な状況への戸惑い

・生活の心配・将来への不安

・気持ちが落ち込む・意欲が出ない

・漠然とした不安感

・落ち着かない・集中できない・緊張感

・孤独感・一人でいるのが怖い

・怒りっぽくなる・イライラする

・涙が止まらない

・疲れがとれない・眠れない

・頭痛・腹痛・肩こり・体の痛み・めまい

・食欲不振・過食・ほとんど食べない

 
ストレスや不安への対処法
 
正確な情報を、適切な量、得るようにしましょう
 情報源がわからない情報や、過度に不安をあおる情報と距離をとりましょう。テレビ視聴やインターネット閲覧など、情報収集を行う時間を限定し、意識的に減らしましょう。
厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
WHO神戸センター 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)一般向け特設ページ
WHO:Coronavirus disease (COVID-19) advice for the public

 憶測や噂など、事実に基づかない情報を他者に伝えるのはやめましょう。また、感染症に罹患した方や医療関係者、そのご家族へのいわれない中傷や差別はやめましょう。
日本赤十字社 感染の拡大を防ぐために大切なお知らせ
日本赤十字社 ウイルスの次にやってくるもの(You Tube)
 社会を支えている方々、自宅待機されている方、それぞれの場所でがんばっている方々はたくさんいます。お互いをねぎらい、敬意を払いましょう。
 
具体的な小さな目標を立て、ほどほどの達成感を感じられる活動をしましょう
 家事(掃除・洗濯)、読書、映画鑑賞、ヨガ、筋トレ、絵を描く、音楽を聴く、手芸など好きなことを楽しみましょう。今まで時間がなくてできなかったことをしたり、新しいことに挑戦したりするのもよいかもしれません。
 
身近な人たちと繋がりを保ち、孤立を避けましょう
 電話やメール、SNS等を使って繋がりを保ち、定期的に気持ちを話しましょう。ささいなことでも一人抱え込まず、家族・友人・教職員・保健・医療推進センターのカウンセラーなど、まずは相談しやすい相手に相談しましょう。
 
規則正しい生活を送りましょう
 これまでと同様の生活リズムを維持しましょう。バランスの良い食事をとる・適度な運動で体を動かす・十分な睡眠時間をとることに気をつけましょう。
 
セルフケアをやってみましょう
10秒呼吸法(腹式呼吸)
・鼻からゆっくり吸いましょう(お腹が膨らむように意識して)
・ストローを吹く感じで、口からゆっくり吐きましょう。(お腹が引っ込む感じで)

肩上げ法(筋弛緩法)
・肩をゆっくりと上げ(耳に肩がつくイメージ)
・肩を上げたままで、胸を開く(肩が下がってOK!)
・痛気持ちいいくらいで、ゆっくりと下ろしましょう
 
 感染することや拡げてしまうことへの不安を解消するためには、感染予防を正しく理解し、確実に行うことが大切です。
一人ひとりができる感染症対策
・建物内に入ったら、何かに触れる前に石鹸で正しく手を洗う
・手で触れる場所は可能な限り消毒する(アルコール、次亜塩素酸ナトリウムなどが有効)
 日本ペストコントロール協会 新型コロナウイルス対策 自分で行う消毒マニュアル
・マスクの着用
・顔や髪を触らない
・不要不急の外出は避ける(その日でないとだめなことかどうかが目安)
   
 
教職員の方へ

 不安や混乱の中、最前線で働く病院職員のみなさまのおかげで多くの命が救われています。他の大学職員の方も、現在の状況でストレスを感じている方もいらっしゃること思います。中には、仕事を十分にこなせていないと感じている人や、無茶な要求をされている方や新たな重圧を感じている方もいるかもしれません。こまめに休息をとり、決して無理をしないでください。そして、心身の体調のチェックを行いましょう。もし、ストレスが悪化し、それに圧倒されていると感じたとしても、それはあなたの責任ではありません。適切な人に連絡を取って、遠慮なく、適切な支援や学内のサポートサービス(こころとからだの健康相談室等)をご活用ください。

日本赤十字社 COVID-19対応者のためのストレスチェックリスト.pdf
日本赤十字社 感染症流行期にこころの健康を保つために~新型コロナウイルス感染症に対応する職員の方々へ~.pdf
こころの耳 働く人のメンタルへルス・ポータルサイト


カウンセリング案内
 

 保健・医療推進センターでは、長崎大学の学生や教職員を対象として、カウンセラー及び精神科医による心理相談(カウンセリング)を行っています。お気軽にご相談ください。 状況により、本人の同意を得た上で、所属学部、学生支援課等や学外の相談機関、医療機関へ紹介させていただくことがありますが、守秘義務を厳守することをお約束します。


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 新型コロナウイルス感染症防止対策に伴う対応として、カウンセリングの方法にオンラインカウンセリングを追加しました。

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保健・医療推進センターからのお知らせ

コロナ疲れしていませんか?
新型コロナウィルス感染症に関連する心理的反応とその対処方法

引用元・参考ウェブサイト

日本赤十字社 新型コロナウイルス感染症対応に従事されている方のこころの健康を維持するために
CDC Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) Stress and Coping
筑波大学医学医療系 災害・地域精神医学講座
厚生労働省 こころの健康を守るために
IASC Briefing Note about MHPSS aspects of COVID-19

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