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インフルエンザ 症状と感染予防
症状と経過
インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われ、咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続きます。約1週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強いのが特徴です。
感染予防
1.「手洗い」を励行する
咳やくしゃみによる飛沫感染と、飛沫に含まれるウィルスが付着した手指で自分の眼や口、鼻を触ることによって成立する接触感染があります。流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。外出後や食事の前など、石鹸での、まめな手洗いを習慣づけましょう。2回洗いが有効です。
また、流行期にはなるべく人ごみを避けましょう。

2.湿度を適度に保つ
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。うがい・マスクの着用による適度な湿度の保持も有効です。
(定期的な室内の換気を忘れずに行ってください)
3.体力を保つ
体力が低下しているとインフルエンザウイルスに感染しやすくなります。
日頃よりしっかりと休養をとり、バランスの良い食事を摂ることで免疫力を維持することが重要です。
咳エチケット
・咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて 1m以上離れましょう。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
・咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。 
  
予防接種

予防接種を受けたからといって絶対にインフルエンザに罹らないわけではありません。
成人の場合のインフルエンザの発病阻止率は約70~90%で、インフルエンザに罹りにくくしたり、罹っても病状を重くならないようにすることが目的です。
予防接種の効果は、接種後2週間頃から現れ始め約5ヶ月間持続すると考えられています。

 

インフルエンザの予防接種が受けられる医療機関(長崎県医師会のホームページに移動します)

保健・医療推進センターで予防接種はできません。
インフルエンザ出席停止期間
 学校保健安全法に基づき、出席停止期間が定められており、インフルエンザの場合は
 「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」となっています。
 発症日は病院を受診した日ではなく、インフルエンザ様症状(発熱等)が始まった日です。
 不明なときは、医療機関受診時に医師に発症日の確認をしてください。
 インフルエンザで授業を欠席する場合は所属学務に連絡をしてください。

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