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研究紹介
高リスク大学生に対するうつ病の一次予防介入-集団認知行動療法の長期効果-
【目的・内容】
  クロニンジャーらによる気質と性格検査(Temperament and Character Inventory:TCI/TCI-Revised version:TCI-R)の気質尺度の一つである損害回避(HA)は,うつ病においてそのリスクと相関していることが系統的レビューとメタ解析により示されている。また,認知行動療法(CBT)は,うつ病の治療に有効であることが示されており,再発防止効果も認められる。
  これらから,HAが高いというパーソナリティ特性を有するがまだうつ病を発症していない大学生に対して,集団での認知行動療法(G-CBT)介入の効果を無作為化比較試験により検証を試みたところ,介入1年後においてその効果が示唆された。
  そこで,さらに観察期間を延長し,介入3年後においてもその効果が認められるのかを検証する。
【研究等責任者】
長崎大学保健・医療推進センター  准教授 林田 雅希
【助成金・補助金等名称】
科学研究費助成事業 基盤研究(C)(一般)(平成28年度~平成31年度)
【長崎大学倫理委員会の承認の有無】
有(承認日:平成28年4月15日)

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